交通事故後の流れ

浜松市で10年以上にわたり交通事故治療にたずさわってまいりました当接骨院が、「交通事故後の流れ」についてご説明します。 

交通事故の直後

STEP01 けが人の救護と道路上の危険防止措置

安全を確認後、すぐに車を降り、加害者・被害者を問わず、負傷者がいた場合はすみやかに救護しましょう。また、ハザードランプ(非常灯点滅灯)や三角表示板、発煙筒等を設置し、二次災害を防ぎましょう。

STEP02 警察へ連絡

警察への連絡を怠ると、ひき逃げ、当て逃げとして道路交通法違反で刑事処分されます。また、保険会社に保険金を請求する際に必要となる「交通事故証明書」が発行されません。念の為、警察署と担当官の名前を記録しておくと良いでしょう。

STEP03 相手の情報を確認

・相手の名前や連絡先(免許証の写メでも可)

・できれば相手の自賠責/任意保険会社名

※この時点では示談交渉は絶対に行わないようにしましょう。

STEP04 ご自身でも事故状況を記録

・車の損傷やブレーキ跡

・目撃者の連絡先

・現場の写メ

※事故直後は精神的ショックを受けていたり、パニックに陥っていたりすることが多い為、記憶違いを起こすことが良くあります。

STEP05 警察による実況見分調書の作成

・事故状況(人身事故か物損事故を決める)

・過失割合(加害者、被害者を決める)

※こちらに非がない場合は、毅然とした態度でその旨を伝えましょう。

STEP06 保険会社に事故の連絡

自分が加入している自動車の損害保険会社に連絡を行い、保険金の支払いが受けられるようにしましょう。一度連絡を行えば、その後の加害者や加害者側の保険会社とのやり取りも、ご自身の保険会社が代行してくれます。
また、保険金の支払いを受けたからといって、翌年の掛け金が必ず上がる訳ではありません。一度、保険の担当者に確認しましょう。

STEP07 当院に連絡・通院

交通事故の専門家である当院へ、事故後できるだけ早くご連絡下さい。
尚、接骨院へ通院しようとしたら保険会社に断られた、というようなケースを時折お伺いしますが、通院先を選ぶ権利は患者様ご自身にございますし、当院にて通院できるようやり取りも行いますので、ご安心下さい。

お気軽にご相談ください

予約優先制により、待ち時間少なく治療いたします。エコー検査により詳細を検査した後、アイシングや微弱電流治療などにより急性期のケガの専用治療を行います。治療のことから今後の手続きのことまで丁寧に説明いたします。またご不安な点は何でもお気軽にご相談下さい。

STEP08 外相がなくても必ず病院で検査

・骨折や脳の異常が無いかレントゲンやMRIなどで検査

※検査で以上が無くとも、首や腰、背中の痛みといったむち打ち症状を数日後に発症することが良くあります。
※善意にしている整形外科へのご紹介も致します。

STEP09 接骨院で治療に専念

・手技や物理療法によるオーダーメイド治療

・患者様の治療費負担0円(接骨院から保険会社へ治療費を請求)

※保険会社の担当者によって、「接骨院では治療が行えない」という場合がありますが、治療機関を選ぶのは患者様の権利です。

STEP10 治療の終了(症状固定)

・終了タイミングは、症状の回復や悪化にあまり変化がみられなくなった時点

・通常~約3ヶ月程度、重い症状の場合は半年が目安

・症状が残る場合は後遺障害の等級認定

STEP11 示談・賠償額の受取り

・示談とは裁判をしない和解を指す

・賠償額=傷害部分(治療費+交通費+休業損害+慰謝料など)+後遺障害部分(遺失利益+介護料+慰謝料)

※慰謝料は通院期間や通院日数に応じて変わります。

アクア 0535841123  ひかり小土 0546262266

さくら 0534127474  ひかり田尻 0546235533